@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000991, author = {太田, 信義}, issue = {3}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {日本のものづくりは強いと言われる。その強みの1つである高い品質は,暗黙知に頼った現場での仕事の進め方に依存している,とも言われている。この日本の「ものづくり」産業が長年にわたり築き上げてきた国際競争力の源でもある熟練技能を,次世代の「IoT」技術社会においては,どのように生かしていくべきかが,今問われている。  この課題認識のもと,日本の「ものづくり」の中でも伝統的な職人技能を色濃く残す産業と言われる「鋳造業」いわゆる「鋳物づくり」を取り上げ,企業訪問を中心にして現場調査を行う。また,その調査は3DCAD・CAM・CAEなどのITシステムを活用分析のキーワードとする。さらに,木型から鋳造,後加工,組付けまでの全工程,そして大企業から中小企業,個人企業まで鋳造産業を広範囲にカバーし,問題点および課題を浮かび上がらせてみたい。}, pages = {223--252}, title = {鋳造産業にみる「ものづくり」熟練技能とIT活用の諸相}, volume = {54}, year = {2018} }