@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000956, author = {十名, 直喜}, issue = {122}, journal = {名古屋学院大学 ディスカッションペーパー, Discussion Paper}, month = {Sep}, note = {少子高齢化が進行する日本社会において今や、働きづらく産みにくい働き方をどう変え ていくかが大きな論点、喫緊の課題として浮上している。働くことの意味とあり方が、改 めて深く問われている。 そうした日本的な働き方のコアに位置するのが、「無限定」と評される働き方である。近 年、3 つ(職務内容、勤務地、労働時間)の無限定性に光があてられている。それを課せら れた基幹労働力の働き方、またそのような状況をつくりだしてきた日本的な労使関係とは 一体何か、が問われている。 日本的な働き方とは何か。それを生み出した日本的労使関係は、歴史的にどのように形 成され、その特徴と本質は何か。グローバル化のなかで、それが及ぼした内外へのインパ クトとは何か。働き方改革をめぐるグローバルな体験と知見は、日本の働き方改革にどの ように活かすことができるのか。 小論は、そうした論点への考察を通して、働くことの意味とあり方を歴史的かつ理論的 に問い直そうとするものである。}, pages = {1--33}, title = {日本的な働き方と変革への視座-働くことの意味とあり方を問い直す-}, year = {2017} }