@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000954, author = {國原, 幸一朗}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {これまでの2つの大学で行った社会科・地理歴史科教育法の巡検学習で地域調査と地域への関心を持たせることが課題となり,2016年度には生徒が主体的に取り組めるフィールドワーク(とくに調査活動)を取り込んだ授業を行った。その授業を手がかりとして,受講生に防災についての単元計画と学習指導案を構想させた。受講生はフィールドワークの必要性を実感しているが,地理での防災学習を想定しているにもかかわらず,自然災害の要因や地域の特色にふれている者が少なく,地図や統計資料の利用が授業の展開の中で位置づけられていなかった。そこで,地図への親しみやすさと地図活用能力を高めるためには作図活動を取り込んで地図と地理情報を容易に利用できる事例を示す必要があるのではないかと考えた。本稿では,GISの利用を検討し,それを取り入れた学習過程を示した。}, pages = {23--46}, title = {フィールドワークを取り入れた「社会科・地理歴史科教育法」の授業とその改善 : GIS(地理情報システム)の導入}, volume = {54}, year = {2017} }