@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000906, author = {小林, 甲一 and 市川, 勝}, issue = {4}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Mar}, note = {近年,わが国では,超高齢社会の到来に備え,今後の医療・介護保障のあるべき姿に応じた地域における医療提供体制の再構築が喫緊の課題となっている。そこで,本稿では,公的病院が4つという恵まれた医療提供体制にありながら,市民病院の機能縮小を契機に「医療崩壊」と叫ばれるまでの事態に陥った舞鶴市の地域医療提供体制を取り上げ,その歴史的背景から崩壊に至るまでの展開を振り返り,現地でのヒアリング調査の結果も踏まえながら,公的病院のあるべき姿と地域における医療連携の課題に焦点を当ててそこでの医療提供体制の再構築に向けた道筋を確認する。さらに,それらを通して地域における今後の医療提供体制のあり方について考察する。}, pages = {31--43}, title = {舞鶴市における地域医療提供体制の再構築―公的病院のあり方と地域連携の課題―}, volume = {53}, year = {2017} }