@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000901, author = {滝浪, 常雄}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学教職センター年報, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU KYOSHOKU CENTER NENPOU; The Annual Report of the Center of Teacher Training Course}, month = {Feb}, note = {平成30年度(小学校は32年度)を目処に,次期学習指導要領に向けて改訂が進められている。その中核の一つにアクティブ・ラーニング(以下AL)の導入が挙げられる。そこで,本研究では今後ALの導入が,小学校国語科学習における意義と今後の展開について,文部科学省(以下文科省)が示す中央教育審議会答申や報告を追いながら考察した。小学校においてALは,これまでの小学生の学習活動を考えると,さして目新しいものではないと感じた。一方で,国語科においては「単元を貫く言語活動」の名の下に,学習方法の硬直化が進んでしまった感がある。ALの考え方が,単に方法論に帰着することなく,資質・能力を付けるために,学習者の主体性と学習方法の多様性を含み,従来の学習観にさらなる変革を促すものであり,教師自らが実現したい授業創造の機会が到来すると結論付けた。}, pages = {47--56}, title = {小学校国語科学習におけるアクティブ・ラーニングに関する一考察}, year = {2017} }