@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000900, author = {國原, 幸一朗}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学教職センター年報, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU KYOSHOKU CENTER NENPOU; The Annual Report of the Center of Teacher Training Course}, month = {Feb}, note = {教職科目「教職論」のワーク・コメントシートの記述内容をもとに受講生の教師像と教職観の多様性を明らかにした。初回の授業で,多くの受講生は「熱意があり,生徒のことをよく理解しているとともに,授業も分かりやすく,しっかりと指導でき,生徒の相談にも乗れる」教師を目指しているが,現実の教員に対しては組織や人間関係に苦労している印象を持ち,教職に対しては学び続け,様々な考え方に柔軟に対応する必要性があると考えていた。この教師像と教職観は授業と通してどう変化したか。講義では教員の具体的な指導場面を想定して教員の役割や職責を考えさせ,そのことを通して自分が目指す教師像を具体化し,自己の資質と能力を高めていこうとする当事者意識を持たせようとした。受講生の全体的な特徴をふまえながら,学年・教科・性別をもとに抽出した5人の受講生の教師像と教職観を明らかにした。}, pages = {33--46}, title = {「教職論」における受講生の教師像と教職観}, year = {2017} }