@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000889, author = {白井, 徹 and 竹之下, 秀樹 and 西尾, 末広}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {本研究では,試投者に影響を与える防御行為といわれているシュート・コンテストが対戦相手の試投成功率に与える影響を検討することを目的とした。2013年度関西女子学生バスケットボール連盟主催1部リーグ戦上位4チーム同士の対戦ゲーム計12ゲームを対象に,シュート・コンテスト数,試投成功率を集計し分析を行った。分析の結果,対象ゲーム全体におけるシュート・コンテストがあった場合の平均試投成功率は33%,シュート・コンテストが無かった場面の平均試投成功率は40%であり,試投成功率に有意な差が認められた。リーグ成績上位チームは下位チームに対してシュート・コンテストの有無による試投成功率において,上位及び下位チームの試投成功率に有意な差がみられた。以上の結果からシュート・コンテスト回数を増加させることによって対戦チームの試投成功率を減少させることが示唆された。}, pages = {139--149}, title = {バスケットボール競技におけるシュート・コンテストの有効性について}, volume = {53}, year = {2017} }