@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000884, author = {宇野, 民幸}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {ここでは,「長さ」という量について比較をする様々な方法として,特に牛乳パックやビール缶の「高さ」と「周り」の長さを比較する例題を通して,そのあり方を考察する。その具体的なアプローチとしては,いろいろなアイディアがあり,そのどれにも利点と条件があるが,例えば「定規は使わないこと」などのルールをもとにして考えることで,実際に設定が想定されていく場合や,あるいは,算数科の知識や知恵を活用する方法がある。そして,それらの比較に,目測,実測,そして計測という言葉を,通常の表現とはやや異ならせて適用をすることから,そのあり方と意義について観点を与えることにより分類の方法を整理する。}, pages = {69--81}, title = {量の比較のあり方から : 目測,実測,そして計測という表現より}, volume = {53}, year = {2017} }