@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000778, author = {村上, 寿来}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {本稿は,ドイツにおける世代内および世代間交流の状況について,ドイツを代表する高齢者福祉民間団体であるKDAと,近年ドイツで展開されている「多世代の家」の事例について,関係者に行ったインタビュー調査の成果をもとに,その現状を整理するとともにその課題を検討したものである。地域を基盤にした老人クラブによる世代内交流を中心にしてきた我が国と比べると,(1)世代内の視点の弱さないし後退,(2)コミュニティ基盤への展開とその不十分,(3)活動内容の限定性,(4)ボランティア活動形態の限定性,といったが明らかとなった。さらに,こうしたドイツの状況と我が国の状況を踏まえながら,これからの超高齢社会への対応の方向性についても考察を加えた。}, pages = {203--217}, title = {ドイツにおける世代内および世代間交流に関する一考察 : KDAおよび「多世代の家」へのインタビュー調査から}, volume = {53}, year = {2016} }