@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000769, author = {上山, 仁恵}, issue = {116}, journal = {名古屋学院大学 ディスカッションペーパー, Discussion Paper}, month = {May}, note = {本報告書は、文部科学省科学研究費補助金基盤 C(課題番号 24618014)の助成を受け実施 した「リバースモーゲージに関する調査」の集計結果をまとめたものである。 本調査の目的は、リバースモーゲージの需要(ニーズ)がどこにあるのかを明らかにす ることであり、65 歳以上の持家世帯を対象に、リバースモーゲージに関する質問、及び、 回答者に関する様々な属性(意識)を調査している。 調査は株式会社バルクに委託して実施したため、バルクに登録されたモニターが調査対 象であり、インターネットを通じて調査を行った。なお、本調査の対象は 65 歳以上に限定 しているため、インターネットを利用している高年齢層に限定されていることには注意し なければならない1。 実施時期は 2013 年 10 月であり、予備調査は 2013 年 10 月 18 日(金)~10 月 23 日(水)に、 本調査は 2013 年 10 月 25 日(金)~10 月 28 日(月)に実施した。なお予備調査では、バルク 登録モニターの中から持家世帯であり、かつ、持家の名義が回答者(または回答者とその 配偶者)であるサンプルを抽出した2。 さらに、持家の流動性(売却や活用の容易度)別にリバースモーゲージに対する意識を 比較するため、回答者を都市部と地方から同サンプル抽出した。本稿では、都市部を、札 幌市・仙台市・千葉市・さいたま市・東京都 23 区・横浜市・川崎市・相模原市・新潟市・ 静岡市・浜松市・名古屋市・京都市・大阪市・堺市・神戸市・岡山市・広島市・北九州市・ 福岡市の 20 市と定義し、それ以外を地方とした。 サンプル数は都市部で 500、地方で 500 の計 1000 サンプルを回収したが、名義所有の住 宅と現在の居住住宅が異なるサンプルが 3 サンプル存在した。本調査の住宅に対する意識 については基本的に「現在お住まいの住宅」に対してなされたため、この 3 サンプルは除 外した3。従って、有効サンプル数は 997 である。}, pages = {1--53}, title = {「リバースモーゲージに関する調査(平成 25 年実施)」調査結果}, year = {2016} }