@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000762, author = {國原, 幸一朗}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {教職課程の必修科目である「教職実践演習」(4年秋学期履修)は,学びの軌跡の集大成と位置付けられ,「履修カルテ」を踏まえ,「使命感や責任感,教育的愛情等」,「社会性や対人関係能力」,「生徒理解や学級経営等」,「教科等の指導力」の4つの事項を統合して形成されたかの確認が求められている。しかし,実践研究を見る限り,これらの事項の関連性や統合が実証的には示されていない。筆者の授業では,ロールプレイング,ロールレタリング,模擬授業,事例調査等の手法を用い,個別学習とグループ学習を繰り返しながら,対人関係,生徒理解・指導,学習指導についての理解を深め,上記の4つの事項を関連付けようとした。また本稿では,授業における学生のコメント等を手がかりとして,実践的指導力習得に向けた本科目の視座を提示した。}, pages = {103--139}, title = {実践的指導力習得に向けた「教職実践演習」の視座}, volume = {53}, year = {2016} }