@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000759, author = {市川, 新剛}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {本研究では,バイリンガル児童の活字接触とバイリテラシー能力の発達の関係について調査を行った。萌芽的リテラシー能力の個人差は,語彙力や音韻意識や読書量によって説明できると言われているが,バイリンガル児童を対象とした研究はまだ数が少ない。本研究では,ポルトガル語(L1)と日本語(L2)を学習する在日ブラジル人児童を対象に,家庭での活字接触量によって受容語彙サイズ,音韻意識,ディコーディングに違いはあるか調べた。分析の結果,活字接触は音韻意識の一部とディコーディングと関連が強いことがわかった。また,どのような活字接触がディコーディングと関係があるかについても調べたところ,書記体系による違いが見られた。}, pages = {65--75}, title = {家庭の活字接触とバイリテラシー能力の発達の関係}, volume = {53}, year = {2016} }