@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000758, author = {松本, 浩司}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {教養としての被服教育の課題を整理し,新たなあり方としてのおしゃれ教育を提案することを通してそれを現代化するという本研究の課題を達成するために,若者にとっておしゃれに関する最も主要な情報源のひとつであるファッション雑誌の記事を検討した。6(男女各3)誌12 ヶ月分の記事を分析した結果,男女ともに対象年齢層が高いものほどコーデ中心からアイテム中心の記事構成に変化すること,着まわしや美容に関する記事が男性誌より女性誌で多いこと,男性誌は女性誌より異性の視線を意識させること,女性誌は男性誌より色を豊かに表現していることなどが析出された。この結果をふまえ,ファッション雑誌で代替できない被服教育で扱うべき内容を提案した。}, pages = {53--64}, title = {教養としての被服教育を現代化するためのおしゃれ教育学(3) : ファッション雑誌を分析する}, volume = {53}, year = {2016} }