@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000673, author = {黒柳, 志仁}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 言語・文化篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; LANGUAGE and CULTURE}, month = {Mar}, note = {本稿は詩編90編を取り上げ,永遠(■)をキーワードにヘブライ語の時間性をまとめたものである。 神と人間の関係の中で描写された時間性は,旧約聖書の中で多様である。古代から時間は,日々の生活と歴史をつなぐ架け橋であり,人に死生観や生きる知恵を与える教えでもあった。本稿ではユダヤ民族の歴史を概観し,未来へ向けられた期待を表す場合,回想,記憶といった人間の思い出(■)は,同時に将来を示す希望として詩編の時間性に描写されていることを紹介する。}, pages = {73--85}, title = {思い出の中にある将来 : ユダヤ民族の歴史と詩編90編の時間性}, volume = {27}, year = {2016} }