@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000656, author = {矢澤, 雅}, issue = {4}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Mar}, note = {本論文は,コンプリヘンシブ・ハイスクールに対して提案されたロートン(D. Lawton)の共通文化カリキュラムについて考察したものである。この問題は従来の研究において教育の機会均等の実現という観点から照明が当てられてきたが,本論文においては「学校に基礎を置くカリキュラム開発」の観点から考察した。まず1988年のナショナル・カリキュラムに対する問題点を確認し,次に行動目標アプローチの問題点を確認する。そして,これらに代わるものとしてロートンが提案する文化分析によるカリキュラム・デザインについて確認し,その意義と問題点について整理する。}, pages = {53--65}, title = {D. ロートンの共通文化カリキュラム論に関する一考察 : 「学校に基礎を置くカリキュラム開発」を中心として}, volume = {52}, year = {2016} }