@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000062, author = {松本, 浩司}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {40019408059, 本稿は、高等学校におけるキャリア教育のあり方について、教授・学習開発論の視点から教科教育での取り組みを中心に提言したものである。まず、「キャリア教育」という言葉の「キャリア」そのものの意味を論じた上で、キャリア教育の概念を定義した。そのうえで、キャリア教育の必要性について、日本における生徒の学力に関する特徴の分析を通して論じた。つづいて、キャリア教育の主な取り組みとして実践されているインターンシップについて、その必要性について改めて議論するとともに、教科教育でのキャリア教育の必要性と実践事例を概観した。さらに、キャリア教育の取り組みの中核をなすと考えられている、進路指導(進学指導・就職指導)の改善の方向性について論じた。最後に、まとめに代えて、キャリア教育の実践を創造していくための、研究者と学校現場との協働の必要性を提起した。}, pages = {125--143}, title = {高等学校におけるキャリア教育のさらなる展開に向けて ―教授・学習開発論の視点から教科教育での取り組みを中心に―}, volume = {49}, year = {2012} }