@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000605, author = {小林, 甲一 and 市川, 勝}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSYU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {いま,介護基盤の整備,在宅医療の推進,医療・介護の連携および超高齢社会の地域づくりなど,わが国の高齢者医療・介護保障に関わる重要課題のほとんどに関連づけられ,社会保障構造改革の焦点として大きな注目を集めているのが「地域包括ケア」である。そこで,本稿では,地域包括ケアの“聖地”とも呼ばれる「公立みつぎ病院」を視察した際に獲得できた着想や問題関心をもとに,地域包括ケアの理念がどのように構想され,その仕組みがどのように展開してきたかについてその始まりや要点,介護保険や地域包括支援センターとの関わりに焦点を当てて明らかにする。また,そのうえで,2012年に厚生労働省から提示された地域包括ケアシステムの構想と内容,そしてその構築のためのプランなどについて概観し,それに向けた方向性や課題について考察する。}, pages = {89--107}, title = {地域包括ケアシステムの理念と仕組み―公立みつぎ総合病院を訪ねて―}, volume = {52}, year = {2015} }