@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000059, author = {松本, 浩司}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {40019767040, 本稿は、教員養成教育における「文脈的教授・学習(contextual teaching and learning; CTL)」としてのプロジェクト・ベース学習(project-based learning; PBL)について、日本における教員養成大学と一般大学の教員養成課程で筆者が行ったアクション・リサーチに基づいて、その教育効果の測定を試みたものである。その結果、PBLが学生の学習意欲・態度に肯定的な影響を与える可能性が示され、その影響は特に学習の忌避を軽減するというかたちで現れた。また、学生は、PBLで育成が期待される能力・技能を身につけることができたと自己認識し、PBL(特にフィールドワーク)を通して達成感や充実感を得るとともに、CTL・PBLに対して概ね肯定的に評価していることがわかった。}, pages = {57--81}, title = {教員養成教育における「文脈的教授・学習」としてのプロジェクト・ベース学習の実践に関する研究(1) ―複数クラスにおける教育効果の測定を中心に―}, volume = {50}, year = {2013} }