@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000058, author = {松本, 浩司}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {40019872602, (1)に引き続き、教員養成教育における「文脈的教授・学習」としてのプロジェクト・ベース学習について、日本における教員養成大学と一般大学の教員養成課程で筆者が行ったアクション・リサーチに基づいて、その教育効果の測定を試みた。本稿では、学生の学習観の変容を分析した。その結果、尺度による分析では変化を把握することができなかったが、自由記述による質的な分析によって、本授業を通して、変化を自覚している者はもとより、そうでない学生でさえ、多くの学生が学習や教授、教師に対する考えや見方を深めたことがわかった。また、特に学習の自発性への気づきに関して、学習感から学習観への深まりとともに、現実の学習行動が変化した学生が少なからず存在していることもわかった。本稿では、本研究の総括も行った。}, pages = {49--72}, title = {教員養成教育における「文脈的教授・学習」としてのプロジェクト・ベース学習の実践に関する研究(2) ―学習観の変化を中心に―}, volume = {50}, year = {2013} }