@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000578, author = {赤木, 充宏 and 肥田, 朋子 and 日比野, 至 and 平野, 孝行}, issue = {23}, journal = {名古屋学院大学研究年報, Annual Research Report of Nagoya Gakuin University}, month = {Dec}, note = {名古屋学院大学人間健康学部リハビリテーション学科に入学した学生の学業成績の傾向を知る目的で,(1)入学年度の違いによる1年次学業成績の比較,(2)入学年度の違いによる履修科目群の成績傾向,(3)各科目群間の関連性,(4)高校評定平均値と1年次学業成績の関連性,(5)1年春学期学業成績と各学年終了時の学業成績との関連性,(6)専門科目群の学年ごとの関連性,(7)各学期の学業成績の推移の7項目に分けて統計学的に分析を行った。対象は,2006 ~ 2009年度に本学科へ入学した335名で,学内成績評価基準であるGrade Point Average(GPA)を用い調査した。その結果,(1)1年次学業成績は,入学年度の違いにより差が認められた(p<0.05)。(2)入学年度の違いにより,各履修科目群の学業成績に差が認められた(p<0.05)。(3)1年次学業成績と各履修科目群の学業成績との間および各履修科目群間の学業成績に相関が認められた(p<0.01)。(4)高校評定平均値と1年次学業成績との間に弱い相関が認められた(p<0.01)。(5)1年春学期学業成績と各学年終了時学業成績との間に強い相関が認められた(p<0.01)。(6)1年次の専門科目群の学業成績と2年次以降の専門科目群の学業成績との間に強い相関が認められた(p<0.01)。(7)学業成績は学期を追うごとに下位グループの割合が増加し,上位グループの割合が減少する傾向が認められた。}, pages = {51--59}, title = {名古屋学院大学人間健康学部リハビリテーション学科学生に関する学業成績の調査}, year = {2010} }