@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000505, author = {藤森, 秀美}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 言語・文化篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; LANGUAGE and CULTURE}, month = {Oct}, note = {本稿は「かく」の意味分析である。  本稿の考察対象は「書く」(描く),「掻く」と表記されるものである。辞書では「書く」(描く)と「掻く」は別見出しとなっており,別語として扱われている。しかし本稿では,「かく」と読む場合は,漢字表記のいかんにかかわらず一語とした。本稿では「かく」を多義語であると捉え,12の意味に分けて分析し,多義構造を示した。「かく」は起点となる意味から,11の意味が派生しており,それを動機づけるのはメタファー,メトニミー,シネクドキーという比喩であるという仮説を示した。}, pages = {177--188}, title = {「かく」の意味分析}, volume = {24}, year = {2012} }