@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000371, author = {赤木, 充宏 and 日比野, 至}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {2010~2012年3月までに本学科を修了し国家試験を受験した200名を対象に,入試区分の違いによる学業成績および国家試験自己採点結果の関係を知る目的で,入試区分を推薦入試群と学力型入試群の2群に分け,(1)入試区分と学業成績の比較,(2)入試成績と学業成績および国家試験自己採点結果との関係,(3)入試区分と国家試験合否結果の関係,(4)入試区分の違いによる国家試験自己採点結果の比較の計4項目について調査を行った。学業成績の調査には,学内成績評価基準であるGrade Point Average(GPA)を用いた。その結果,(1)学業成績の比較については,推薦入試群と学力型入試群との間に有意な差は認められなかった。(2)入試成績と各学年終了時GPA,各科目群GPAおよび国家試験自己採点結果との関係については,有意な相関は認められなかった。推薦入試群,学力型入試群ともに国家試験自己採点結果と各学年終了時GPA,各科目群GPAとの間に相関が認められた(p<0.01,p<0.05)。(3)入試区分と国家試験合否結果との関係については,入試区分と国家試験合否結果との連関は認められなかった。(4)入試区分の違いによる国家試験自己採点結果の比較では,推薦入試群と学力型入試群との間に有意な差が認められた(p<0.05)。}, pages = {7--15}, title = {理学療法士国家試験に至るまでの学業成績に関する調査 : 入試区分の違いによる検討}, volume = {49}, year = {2013} }