@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:02000105, author = {十名, 直喜}, issue = {4}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Mar}, note = {仕事や生活のスタイルが「立つ」から「座る」へとシフトするなか,「座り過ぎ」生活の弊害が顕在化している。「座り過ぎ」をめぐっては,国際的な関心が高まり,各種調査・研究を通して,警鐘や提言もみられる。「立つ」と「座る」のバランス,あり方が深く問われるに至っている。「座り過ぎ」への自らの反省をふまえ,定年退職を機に,立ち机を自宅の書斎に入れた。本格的に利用し始めて5年になる。小論は,「立って読み書く」5年間の体験と思索をもとに,貝原益軒[1713]『養生訓』などにも立ち返り,日々の生活と仕事のあり方について考察する。「立つ」を軸とする「読む」,「書く」の三位一体論として提示する。}, pages = {173--192}, title = {座り過ぎ生活を問い直す―「立って読み書く」実践と思索をふまえて―}, volume = {60}, year = {2024} }