@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001509, author = {齋藤, 健治 and 沖村 多賀典 and 佐藤 菜穂子 and 酒井 淳一}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; MEDICAL, HEALTH, and SPORTS SCIENCES}, month = {Mar}, note = {小学生の走・跳・投・打運動について,先行研究のレビューと採取したデータの観察分析から関節運動の観点で考察を行った。走・跳では,通常,肩関節,股関節,膝関節の屈曲・伸展運動が主たる分析対象となるが,とくに未熟な小学生の走については,股関節長軸まわりの内旋・外旋運動も重要な分析対象になると思われた。投は,走・跳以上に複雑な運動であるため,関節運動がより重視されるが,中でも肩関節,股関節の内外転・内外旋運動,肘関節の伸展運動,体幹の回旋軸に関する運動により動作を大きくすることが重要である。打動作についても,同様に動作の大きさと回転軸の安定がヘッドスピードの増大につながるといえるが,動作の大きさとは肩関節,股関節の関節運動であり,回転軸の安定とは体幹の姿勢と腰部の回転の良さといえる。}, pages = {25--32}, title = {小学生の走・跳・投・打における関節運動について}, volume = {11}, year = {2023} }