@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001473, author = {佐藤, 律久 and 杉浦 礼子 and 井澤 知旦}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {本稿は,2019年に熱田区民を対象に実施したアンケート調査のデータに多重対応分析を適用することにより,熱田区の地域課題,区民ニーズ,区民の人的ストックとしての可能性の3点について構造的かつ総合的に把握しようとするものである。分析によって得られた主要な知見は以下の2点である:①回答データは「地域活動への関心」,「自己実現欲求/安全欲求」,「私的充足/社会的充足への関心」,「地域の『内のつながり』/『外とのつながり』への関心」という4つの軸によって要約できる。②凝集型階層クラスター分析を①の結果に適用することにより,回答者を,「地域活動への関心が低いグループ」,「地域活動への関心が高く安全欲求を有するグループ」をはじめとする5つのグループに分類できる。これらの結果を得たのち,さらに②の分類と属性変数とのクロス分析を行い,性別や年代に関する各グループの特徴についても考察を行った。}, pages = {13--41}, title = {熱田区の地域課題とニーズおよび人的ストックの現状 : 区民対象アンケートの多重対応分析}, volume = {59}, year = {2022} }