@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001446, author = {四方田, 健二 and 副島 明世}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; MEDICAL, HEALTH, and SPORTS SCIENCES}, month = {Mar}, note = {本研究は,新型コロナウイルス感染症に伴うオンライン授業期間中の大学生の睡眠習慣及び睡眠の質と生活習慣の関係を明らかにすることを目的とした。170名の大学生を対象にアテネ不眠尺度を基にした主観的な睡眠の質と睡眠状況および生活習慣の変化について,オンライン調査を実施した。分析の結果,オンライン授業期間には通常授業期間中より睡眠時間が増加したにも関わらず主観的な睡眠の質は低下していた。また,大多数の対象者はオンライン授業期間にはスマートフォンやパソコンの使用時間が増えた一方,運動時間の減少傾向がみられた。これらの生活習慣のうち,運動時間の増減と主観的な睡眠の質のうち活力に関わる因子得点の増減との間に有意な弱い正の相関がみられた。本研究の結果は,オンライン授業期間における大学生の生活習慣について,感染予防対策を講じたうえで日常的な運動を継続することや規則的な睡眠習慣を維持,改善できるよう支援を行う必要性を示唆したといえる。}, pages = {63--74}, title = {新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うオンライン授業期間中の大学生の睡眠状況と生活習慣の関係}, volume = {10}, year = {2022} }