@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001441, author = {箕輪, 憲吾 and 今丸 好一郎 and 俵 尚申}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; MEDICAL, HEALTH, and SPORTS SCIENCES}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,バレーボールゲームにおけるブロード攻撃の出現状況,攻撃の結果と勝敗の関連等を明らかにし,今後のバレーボール指導の資料を得ることであった。対象は,8チーム3回戦総当たり制で行われた2015/16 Vプレミアリーグ女子のレギュラーラウンド3回目の対戦(3Leg)における全28試合,101セットであった。主な結果は以下のとおりである。 1)ブロード攻撃が全体のスパイクに占める割合は7.79%であり,レシーブ状況の中ではレセプション後のブロード攻撃の打数が最も多かった。 2)レシーブ状況別のブロード攻撃の出現結果にはセットの勝敗間に明らかな差があり,DIG後の出現がセットの勝敗に関連していた。 3)ブロード攻撃は,決定力が高く,ミスが少ない有効な攻撃手段であることが明らかになった。 4)ブロード攻撃の結果がセットの勝敗に影響しており,特にレセプション後の決定力が重要であった。 5)ブロード攻撃は,アンテナ付近からの攻撃(SC),セッターが定位置の場合(AR)の攻撃,および軟打の結果がセットの勝敗に関連していた。}, pages = {13--23}, title = {バレーボールゲームにおけるブロード攻撃に関する研究 : Vリーグ・女子を対象として}, volume = {10}, year = {2022} }