@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001421, author = {國原, 幸一朗}, issue = {6}, journal = {名古屋学院大学教職センター年報, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU KYOSHOKU CENTER NENPOU; The Annual Report of the Center of Teacher Training Course}, month = {Feb}, note = {本稿では,2019年度と2021年度の「教職論」(ほとんど1年生が履修)における学生のワークシートの記述を手がかりに,学生のもつ教師像と教職観について,他大学の事例と比較しながら共通点と相違点を明らかにした。また,その結果をふまえ,受講生が2年次以降の教職課程の学びをいかに進めるかを考えるための視点として,①学生に強い影響力をもつ部活動顧問の指導力の可視化と学級担任や教科担任の指導力との比較,②学級担任の影響力,③生徒理解から柔軟な対応への展開,④教師と生徒の適度な距離,⑤教師の働き方をあげた。本結果にはコロナ禍による教育活動や教師と生徒・学生の交流の制限の影響が認められる。}, pages = {89--105}, title = {教職課程学生の教師像と教職観: 本学の2019年度と2021年度の「教職論」受講生の記述内容を通して}, year = {2022} }