@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001419, author = {藤井, 真吾}, issue = {6}, journal = {名古屋学院大学教職センター年報, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU KYOSHOKU CENTER NENPOU; The Annual Report of the Center of Teacher Training Course}, month = {Feb}, note = {本稿では,教師の実践的知識概念の提唱者であるエルバズが,なぜナラティブ的探究にストーリー概念を活用して参画したのかを検討した。教師がカリキュラム開発から自律した存在だと主張する実践的知識は,研究者による構成のため限界があった。そのため,教師自身の語りに注目し,教師の行動と思考の一体性を示し教師の知識を秩序付けるストーリー概念が使用された。このことは,捨象されてきた教師の暗黙性や個人性を包摂し教師の在り様を如何に描くのかという挑戦でもあった。}, pages = {67--79}, title = {エルバズの実践的知識研究からストーリー研究への理論的変容: カリキュラム開発から自律した教師の提示から教師自身のストーリーの強調へ}, year = {2022} }