@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001418, author = {四方田, 健二}, issue = {6}, journal = {名古屋学院大学教職センター年報, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU KYOSHOKU CENTER NENPOU; The Annual Report of the Center of Teacher Training Course}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,小学校の体育授業支援における学校内外のコーディネーター教員の経験を明らかにし支援の在り方を検討することである。地域の学校体育支援活動のコーディネーター教員4名へのインタビュー内容の質的分析を行った。その結果,1)体育授業の指導では,授業の負担感,学習内容の不明確さ,体育授業の教授技術に関する課題が存在すること,2)コーディネーター教員はインフォーマルな情報交換,情報提供の適時性,指導資料の共有に配慮した取り組みを行っていたこと,3)コーディネーター教員の経験を通して,専門性の向上,学校外の交流や情報交換の機会を得られたこと,情報発信の意識が高まったことが示された。これらの課題に対応した支援を行うとともに,コーディネーター教員の学校内で現場の実態を踏まえた日常的な支援をサポートすること,コーディネーター教員自身が専門性を高める実感や情報発信の手応えややりがいを得られるような活動が継続的な連携のために重要であることが示唆された。}, pages = {53--65}, title = {小学校の体育授業支援を担うコーディネーター教員の取り組み事例}, year = {2022} }