@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001334, author = {國原, 幸一朗}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {わが国の社会科に強い影響を与えてきたアメリカを取り上げ,ESDに関するアメリカの文献やNCSS(全米社会科評議会)の社会科スタンダード,教科書,指導書の記述を手がかりに,ESDの展開と課題について述べた。教科書と指導書は社会科スタンダードに準拠している『Gateway to Social Studies』を参考とした。教科書の内容は用語学習から概念学習へと展開され,指導書には学習を深める発問や方法が例示されている。ESDを取り入れた内容や方法が一部みられるが,SDGsに対応したスタンダードや教科書への改訂と経済分野の拡充,社会正義について考え,「正しい」判断ができるための教材や討議が授業では必要である。}, pages = {37--53}, title = {アメリカの社会科におけるESDの展開と課題 : スタンダード・教科書・指導書の記述の関連性を通して}, volume = {57}, year = {2021} }