@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001318, author = {髙木, 直人}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {筆者が,大学教育に携わり,約30年の月日が流れた。大学教育の役割も,30年前とは大きく様変わりしている。その中でも,特に,職業指導に関しては,学生への対応が大きく変わった。  それは,職業指導に関する学生への大変細やかな指導を行うことが,近年では大学存続に,最も大きな影響を与えるという理由である。大学の淘汰問題からも,学生の就職支援は重要な要素である。  また,2000年代から特に言われだした,キャリア教育という新たな視点からの学生に行う職業指導は確実に手厚くなってきていることも理由である。  特に,キャリア教育とは「一人一人の社会的・職業的自立に向け,必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して,キャリア発達を促す教育」であると定義されたことによって,大学教育においても広範囲に関わることとなった。  そこで,本稿においては,職業指導からキャリア教育と変化してきた経緯と,キャリア教育の影響を受けながら,今後さらに求められる本来のあるべき姿の職業指導について考察した結果を資料としてまとめた。}, pages = {147--157}, title = {職業指導に関する一考察 : これからの職業指導とは}, volume = {57}, year = {2020} }