@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001304, author = {鈴木, 一永}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {1998年に新規に立法されたドイツ刑法142条4項の無許可離脱罪における行為による悔悟規定の導入過程,議論を検討し,行為による悔悟規定立法の際の問題点を検討した。その結果,悔悟行為によって追求されるべき利益の保全だけではなく,それにより犠牲となる利益等も合わせたうえでバランスがとれるような要件,法的効果の設定をすべきことが判明した。その上で,わが国においても立法論として行為による悔悟導入の可能性があることを示した。}, pages = {99--122}, title = {「行為による悔悟」制度導入についての一考察 : ドイツ刑法142条4項を素材にして}, volume = {57}, year = {2020} }