@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001275, author = {工藤, 泰三}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 言語・文化篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; LANGUAGE and CULTURE}, month = {Mar}, note = {異文化との接触や文化間の衝突は,社会におけるさまざまな問題の原因となりうる。英語を学習することはそれ自体が異文化との接触であるが,英語圏のそれにとどまらず,世界の多様な文化に接する絶好の機会として捉えることができる。本研究では,異文化理解を目的とし,リサーチとプレゼンテーションの活動を主軸に置き,受講者の英語運用能力の向上に加え,異文化に対する寛容な態度を含めた地球市民意識の向上を目指した英語科目の授業実践を行い,受講者の変容の分析を試みた。その結果,英語運用能力についてはわずかな伸長が見られるのみであったが,地球市民意識については「知識・理解」のカテゴリーでは全体的に,また「技能・スキル」および「姿勢・態度・価値観」のカテゴリーにおいては部分的に向上が認められた。}, pages = {71--81}, title = {リサーチとプレゼンテーションを軸にした異文化理解CLIL英語科目の開発}, volume = {31}, year = {2020} }