@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001272, author = {近藤, 泉}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 言語・文化篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; LANGUAGE and CULTURE}, month = {Mar}, note = {本論文においては,犯罪映画・ミステリー映画について,日本と中国の作品の比較を行う。このテーマについては,日中いずれにおいても,まだ先行研究が存在しない。調査するのは2010年~2018年の9年間の作品とし,日本・中国とも各年度の興行収入ランキング上位の計約40本の作品を調査対象とし,日中計80本ほどのすべての作品について,「探偵が登場する」「犯人の善良な面を描いている」「警察組織の問題点に触れている」など58の項目について一つ一つチェックし,該当するものには〇,該当しないものには×,といったように印をつけ,表を作成する。日本と中国の表を比較することにより,できるかぎり客観的に日中の作品の比較を行う。ページ数上の都合により,論文は3回ほどに分けて発表する予定であり,1回目の今回は,中国に関する部分を掲載する。これにより,日中の映画の比較ができることはもとより,両国の社会や人々の意識の違いをも見て取ることができるものともなるはずである。}, pages = {15--47}, title = {犯罪・ミステリー映画の日中比較 (1)}, volume = {31}, year = {2020} }