@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001268, author = {伊東, 佑太 and 伊藤, 晃慎 and 二之宮, 宏人 and 丹羽, 弘貴 and 名和, 礼乃 and 原田, 志保 and 富士井, 里紗}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; MEDICAL, HEALTH, and SPORTS SCIENCES}, month = {Mar}, note = {適切な負荷量で筋収縮を行うと筋肥大が生じる。しかし,筋収縮の何が引き金となり,どの細胞内シグナルを経て筋肥大に至るのか解明されていない。一方で,筋肥大や筋萎縮からの回復促進時に筋線維核数が大幅に増加することが知られている。この核数増加には既存の筋線維への筋衛星細胞の取り込みが関与すると考えられるが,成熟後の筋線維において筋衛星細胞が取り込まれるか否かは様々な報告により見解が分かれている。そこで本研究は,初代培養筋管細胞の筋収縮活動モデルを確立し,そのモデルにGreen Fluorescent Protein (GFP)標識した筋衛星細胞を添加・共培養することで,筋管成熟後の筋衛星細胞取り込みを観察した。その結果,筋収縮を行うとGFP 陽性の筋管細胞が多く観察され,刺激下の培養筋管細胞で筋衛星細胞の取り込みが再現できた。このモデルを用いれば,今後筋衛星細胞の取り込みのメカニズムの一端が解明できる。}, pages = {1--15}, title = {最終分化した筋細胞への筋衛星細胞の取り込みモデル}, volume = {8}, year = {2020} }