@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001207, author = {白井, 徹}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {競技規則改定によるオフェンス時間の短縮によってピック&ロールプレイの重要性が高まっている。そこで本研究では,ピック&ロールプレイに対する有効的なディフェンス対応及びその影響について検討することを目的とした。東海学生バスケットボール連盟女子1部リーグに所属する6大学による第89回東海学生バスケットボール女子1部リーグ全30試合を対象とした。対象試合の映像データを用いてピック&ロールプレイに対するディフェンス対応を分類し,ピック&ロールプレイに対する有効的なディフェンス対応を検証するために,クロス集計した後,χ2検定を行った。分析の結果,ピック&ロールプレイに対するディフェンス対応とディフェンス成立においてスイッチ及び,スライドスルーにおいて統計的に有意に高く,スクリーンセットにおいて統計的に有意に低いことが明らかになった。ピック&ロールプレイに対して対戦相手との能力差や体格差といった条件を見極め適切なディフェンス対応を用いることで,オフェンスによるピック&ロールプレイを回避し,より有利にディフェンスを行うことが可能になると考えられる。}, pages = {45--52}, title = {バスケットボール競技におけるピック&ロールプレイに対するディフェンス対応及びその影響について}, volume = {56}, year = {2019} }