@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001185, author = {江田, 司}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 言語・文化篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; LANGUAGE and CULTURE}, month = {Mar}, note = {本研究は,小学校音楽科で扱われる和音を内容とした学習について,鑑賞教材の選択と指導の改善を目指したものである。和音を内容とした学習には,I,IV,V及びV7 などの主要三和音を中心とした「和音進行」に関するものと,他の長三和音や短三和音など様々な和音の響きと旋律とを関わらせた,「伴奏を聴いて」表現の技能を高めるものとがある。ここでは,後者を支えるものとして鑑賞曲,グリーグ作曲《朝の気分》を取り上げた。これまで,本教材は情景との関連付けや旋律の反復,音色や強弱の変化などに着目した事例が多く見られたが,本稿では,長調の中に位置づけられた短三和音の響きに注目し,この曲が持つ新たな教材性を明らかにした。}, pages = {31--46}, title = {小学校における和音指導教材に関する研究(2) 鑑賞 : グリーグ作曲《朝の気分》}, volume = {30}, year = {2019} }