@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001163, author = {木村, 光伸}, issue = {31}, journal = {名古屋学院大学研究年報, Annual Research Report of Nagoya Gakuin University}, month = {Dec}, note = {これまで蓄積してきたホエザル属各種にみられる群れの構成と群内,群間の社会的な諸関係を比較し,ホエザル属の社会構造の特徴をとくにオスの社会的な立場から考察した。これまで社会性に乏しいサルとして行動を通して彼らの社会性と共同性に迫ることがなかったホエザルだったが,木村が1987年当時から主張してきたように,社会性の豊かな側面を見出すことが可能であることを再確認し,新世界ザル(広鼻猿類)の中でも広範な地域に分布し,多様な自然環境や人為的攪乱に曝された環境においても適応的に生き抜くことを可能にした生活上の背景や高密度の生活にも対応する実態をホエザル属4種の観察結果をもとに論じた}, pages = {1--18}, title = {アカホエザルAlouatta seniculusの集団構成と社会構造 : コロンビア・マカレナ熱帯季節林における長期観察の総括として}, year = {2018} }