@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000116, author = {佐伯, 靖雄}, issue = {3}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {本稿の目的は,名古屋市熱田区が進める地域ブランドの形成及び確立と域外への発信のための指針を探索し提案すること,すなわち熱田区と共同で実施した区民への質問票調査の結果を分析し,そこから析出される地域ブランド化に向けた方策を検討することである。第1に,熱田ブランドの形成に向けては,区内の居住地や年齢,性別といった属性間の違いを意識する必要性は低いということである。第2に,ブランド・ロイヤルティの醸成や向上を考えていくためには,地域資源間の連繋を強めるよう作用するエピソードを作り上げていくことが有効である。第3に,これは提言というよりも懸案というべきかもしれないが,熱田神宮を傘ブランドの核とする方向性には再検討の余地があるということである。提言できたことは限定的であるが,今後はこれらの分析結果をもとに傘ブランド形成に向けた行動計画を策定していくことになる。}, pages = {149--175}, title = {名古屋市熱田区における地域ブランド確立のための一考察}, volume = {51}, year = {2015} }