@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001154, author = {髙見, 伊三男}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {Ⅰ F.C.クラインとイエスにおける「敬神愛人」においては,1.F.C.クラインにおける「敬神愛人」,2.イエスにおける「敬神愛人」について考察した。結論的には,クラインにおける「敬神愛人」(標語)は,(1)発見されたクラインの説教(その3年前)においてその萌芽が豊かに含まれ,さらに信仰的にはイエスにおける「敬神愛人」に基づく。Ⅱ 福田敬太郎とイエスにおける「幽玄啓明」においては,1.福田敬太郎における「幽玄啓明」,2.イエスにおける「幽玄啓明」について考察した。結論として,大学と教会は,幽玄(真理)の探究の啓明(啓示)において結ばれる。特にイエスまた教会は,全人格の根本なる真理がそれ自体を示していることを求める。Ⅲ まとめにおいては,「敬神愛人」と「幽玄啓明」は,究極的には主イエス・キリストに基づき,宗教的に,実践的に,本学の基本的精神として,相補的であることを確認した。}, pages = {55--89}, title = {「敬神愛人」と「幽玄啓明」 : 名古屋学院大学の二つの基本的精神}, volume = {55}, year = {2019} }