@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001141, author = {内山, 喜代成}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 言語・文化篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; LANGUAGE and CULTURE}, month = {Oct}, note = {本稿は中級日本語学習者を対象とした口頭発表クラスにおける実践報告である。中級の口頭発表クラスでは,学習者によって育成したい能力の観点(口頭発表の際に使用する文法や口頭発表の態度など)に差があり,教師としてどこに焦点を合わせるのかということが課題であった。そこで,学習者個人が育成したいと考える能力の観点を組み合わせ,個人の評価指標である「マイルーブリック」を作成し,それを用いて評価活動を行うこととした。結果,マイルーブリックを用いることで,学習者は自身の能力に即した個人の目標設定ができ,また,能力の観点の組み合わせは,学習者個人の課題を段階的に改善していくプロセスを理解することにも有用であることが示唆された。}, pages = {57--70}, title = {口頭発表クラスにおけるマイルーブリックの活用}, volume = {30}, year = {2018} }