@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001137, author = {文, 禎顥}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {1895年刊行された内村鑑三の自伝的作品“How I became a Christian: Out of my diary”の中に言及される真空(vacuum)という内面的問題が解決されていく過程において彼はキリスト教信仰の神髄を体得し,キリスト者としてのアイデンティティを確立するようになる。本研究は,若き内村のキリスト教信仰の根幹を揺さぶっていたその真空の正体を明らかにする中で,名古屋学院大学の前身である名古屋英和学校で教員として働いていた頃の彼が謳っていた「キリスト教的兄弟愛」(Christian Brotherhood)の意味を分析することよって建学の精神「敬神愛人」の源流を辿ることを試みる。}, pages = {287--314}, title = {名古屋学院大学建学の精神「敬神愛人」の源流を辿る : 内村鑑三の「真空(vacuum)」概念を手掛かりに}, volume = {55}, year = {2018} }