@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001136, author = {國原, 幸一朗}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Oct}, note = {本稿では,OXFORD UNIVERSITY PRESS社の『geog. 1―3』の教科書と指導書をもとに,GISや地理情報の活用がどう取り扱われているかと,「ナショナル・カリキュラム地理」との関係性を示そうとした。『geog. 2』に「Using GIS」の単元があり,各学習プログラムには複数の地理的問いが設けられている。この問いは「地図表現」「GISの基本原理と利用目的」「地理情報の関係性」に関するもの,スキルの観点から,思考力,地理的スキル,リテラシーに関するものに分類できる。「ナショナル・カリキュラム地理」と教科書の記述を比較すると,「ナショナル・カリキュラム地理」の目標「様々な地理情報源があることを説明できる」が,教科書では「様々な種類のデータを地図上でいかに示すかを知る」「GISの利用目的とその重要性を知る」となり,いくつかの事例学習が設定されている。}, pages = {271--286}, title = {「ナショナル・カリキュラム地理」と教科書の記述 : GISに着目して}, volume = {55}, year = {2018} }