@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001121, author = {横井, 志保 and 宇野, 民幸 and 滝浪, 常雄}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; HUMANITIES and NATURAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {平成30年4月に施行された幼稚園教育要領,保育所保育指針,幼保連携型認定こども園教育・保育要領には共通して,幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿が挙げられた。10の姿を共通言語として,接続期である幼児教育と小学校低学年の教育を「スタートカリキュラム」を通じて各教科の学びにつなげ,子どもの姿を中心とした連携が求められている。そこで,本研究では国語科教育,算数科教育,保育内容「表現」を専門とする教員が,それぞれの専門を活かしたワークショップを行い,その参加した子どもの姿や参加者とその保護者へのアンケート結果からプログラム内容を検討した。その結果,絵本の読み聞かせを中心としたプログラムは,子どもに表現的な刺激を与え,参加する子どもの姿を通して小学校の教科教育と保育の教員がお互いの教育方法を理解することに繋がった。また,低学年の子どもたちの活動においては,保育的アプローチが有効であることが示唆された。}, pages = {47--54}, title = {保幼小連携を意識したワークショップの可能性の検討 : 参加者アンケートの結果から教員によるモデル提示の有用性を探る}, volume = {55}, year = {2018} }