@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001113, author = {佐伯, 奈津子}, issue = {1}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jul}, note = {近年急速に進む少子高齢化により,外国人労働者受入れの是非をめぐる議論は,ますます喫緊のものとなっている。本稿では,東海圏に暮らす日系インドネシア人の状況について,とくに受入れと雇用,日本語能力,宗教の観点から考察した。日系インドネシア人の多くは,さまざまな問題を抱えつつも,また日本社会との接触がほとんどなかったとしても,インドネシアの文化や宗教を守りながら,日本で定着しつつある。日本政府は,外国人非熟練(単純)労働者,移民の受入れを一貫して認めない姿勢をとってきた。しかし,日系インドネシア人の例からも明らかなとおり,外国人労働者の受入れ,移民としての定住化は,すでに否定できない現実となっている。}, pages = {119--129}, title = {東海圏に暮らす日系インドネシア人}, volume = {55}, year = {2018} }