@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000110, author = {小林, 甲一 and 市川, 勝}, issue = {3}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Jan}, note = {わが国では,1990年代後半以降,地域包括ケアの推進や医療・介護の連携に向けた取り組みが進んでいるが,システムの構築にまで至っていない地域が多い。そうしたなか,比較的順調にいっているのが「医療重視・医療機関先導型」であり,広島県尾道市にはその先進的モデルが3つ集まっている。そこで,本稿では,前稿での研究成果もふまえ,①尾道方式,②みつぎモデル,③因島医師会病院の地域連携システムを核とした,尾道市における地域包括ケアシステムの形成と展開について考察した。地域住民からの信頼と医業の継続性,これらは,地域の医療機関が在宅医療を推進し,保健・医療・介護・福祉にわたる多職種協働を展開するうえで大きな力となり,それを地域に広げ,定着させていくためのつながりの深さになっている。}, pages = {1--18}, title = {医療主導による地域包括ケアシステムの形成と展開 : 広島県尾道市におけるモデル構築を事例に}, volume = {51}, year = {2015} }