@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00001095, author = {齋藤, 健治 and 松浦, 孝明}, issue = {2}, journal = {名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; MEDICAL, HEALTH, and SPORTS SCIENCES}, month = {Mar}, note = {痙直型脳性まひによる肢体不自由児(CP)一名の車いす歩・走行時の頭部運動と視線を,上肢運動と眼球運動に問題がない二分脊椎による肢体不自由児(SB)一名を比較対象として調べた。頭部運動は三軸まわりの角速度を計測できるモーションセンサを用いて,視線はゴーグル型のアイマークレコーダーを用いて計測した。二人の実験参加者には,車いす歩行,車いす走行,ゴール地点に置いた視標を見ながらの走行,2.5 m間隔で置いたコーンをくぐるスラローム走行を行ってもらった。車いす歩行,走行時のCPの頭部運動と視線の散らばりは,SBのそれらより倍以上大きかったが,視標を見ながらの走行とスラローム走行では,CPとSBは同程度の大きさであった。つまり,視覚情報を与えることで,CPの頭部運動と視線運動はSBのそれと同程度に好転した。}, pages = {11--20}, title = {肢体不自由児の車いす歩・走行時の頭部運動と視線}, volume = {6}, year = {2018} }