@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000107, author = {山下, 匡将 and 伊藤, 優子 and 杉山, 克己 and 志水, 幸 and 武田, 加代子}, issue = {4}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Mar}, note = {【目的】特別養護老人ホームにおいてレジデンシャル・ソーシャルワークを担う,生活相談員が有する専門職性の特徴を概観する。【方法】全国の特別養護老人ホーム6,545件の生活相談員を対象とした「レジデンシャル・ソーシャルワークの専門職性に関する調査」を実施し,因子分析(回転なし)およびクラスター分析(ward法)をおこなった。【結果】因子分析では,第1因子として「レジデンシャル・ソーシャルワーク専門職性」(寄与率27.2%),第2因子として「(自律性の発揮に対する)迷い」(寄与率4.5%)が抽出された。クラスター分析では5つのクラスターが生成され,その平均年齢や経験年数の違いにより,「ビギナー」「ミドル」「エキスパート」に分類できた。【結論】「ビギナー」から「ミドル」,そして「エキスパート」へと移行する際に,“迷いの段階”を経る「専門職性の深化と迷いのらせん構造」が示唆された。}, pages = {201--214}, title = {特別養護老人ホーム生活相談員の専門職性 : ソーシャルワーク専門職性自己評価尺度(SWPI)を用いた検討}, volume = {51}, year = {2015} }