@article{oai:ngu.repo.nii.ac.jp:00000100, author = {佐竹, 眞明 and 金, 愛慶 and 近藤, 敦 and 賽漢, 卓娜 and 李, 善姫 and 津田, 友理香 and 馬, 兪貞}, issue = {4}, journal = {名古屋学院大学論集 社会科学篇, THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSHU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES}, month = {Mar}, note = {本稿は日本における多文化家族=国際結婚家庭について,多文化共生の視点から支援を考察する。多文化共生とは在住外国人と日本人が「ともに生きる」という政策理念であり,外国人行政においては一定定着してきたといえよう。しかし,日系人への施策と比べて,中国,フィリピン,韓国等からの結婚移民への支援は十分とはいえない。また,日本人配偶者等への働きかけ,子どもへの教育支援や支援にむけた人材育成も求められる。以上の観点に基づき,本稿は日本での多文化家族への支援を検証した上,2014年に実施した共同調査の内容を紹介する。構成は以下の通りである。「はじめに」に続き,I. では用語としての「多文化家族」,Ⅱでは日本における多文化家族の概要,Ⅲでは多文化家族への支援の実情を論じる。Ⅳでは共同調査の内容を紹介する。Ⅴ.「結びにかえて」において簡潔にまとめを記す。}, pages = {49--84}, title = {多文化家族への支援に向けて : 概要と調査報告}, volume = {51}, year = {2015} }